Books of Blood: Volumes One to Three

Clive Barker's Books of Blood 1-3

Clive Barker's Books of Blood 1-3

Everybody is a book of blood;
Wherever we're opened, we're red.


クライヴ・バーカーの伝説的デビュー作「血の本」シリーズ1巻から3巻までの合本版。
バーカーは好きな作家の一人。
「血の本」の日本語版は当然のように持っていて何度も読み返している。
わざわざ原書を買わんでもとは思ったがまあちょっと贅沢したくなったのだ。


日本語版では最終巻に収められた『血の本(The Book of Blood)』が冒頭に掲載。
バーカーの文体はスピードがあり読んでいて気持ちがいい。
いろいろ他に読みたい本があるので全部読んでるわけにはいかないがつらいところ。
でも
『ミッドナイト・ミートトレイン(The Midnight Meat Train)』
『豚の血のブルース(Pig Blood Blues)』
『腐肉の晩餐(Dread)』
くらいは読んでみるつもり。